【正倉院展は昨日で終了。ここからは奈良の紅葉が本格化するタイミング。】
- Ritz PUB
- 11月11日
- 読了時間: 2分

今年の正倉院展、昨日で終了しました。
今年もいろんなお客様が「帰りに寄りました」「今から行きます」と声をかけてくれて、
やっぱり奈良にとって“秋は別格”やな、と改めて感じた期間でした。
会期が終わった今日からは、いよいよ秋の後半戦。
ここから一気に“紅葉が本格化してくるゾーン”に突入します。
奈良公園あたりも、日に日に色が濃くなってきました。
猿沢池の水面に映る木々の色も、だんだん秋の深さが出てきて
ものすごく写真が映える季節。
東大寺も、興福寺も、春日大社も、同じ景色のようで
色づき方が全部違う。
ほんの数日ズレただけで印象が変わるので、
奈良の秋は“1回じゃなく、何回も歩きたくなる”んですよね。
朝晩はしっかり冷えるけど
日中は日差しがあると、まだまだ歩きやすい。
この“寒暖差の遊び”が、秋の奈良の醍醐味でもあると思う。
そして夜は、ちょっと寒いからこそ、
お酒が1杯すごく美味しく感じたりする。
(うちはテキーラもカクテルも、しっぽり飲むのにちょうどええ季節)
昼はタコスと自家製ドリンク、夜はゆっくりテキーラ。
そんな“秋のハシゴ型”の使い方も、奈良ではフィットする。
正倉院展は終わったけど、奈良の秋はここからがまたおもしろい。
色づきは、あと少しで“ピークに向かう入口”。
今年の秋、みんながどんな紅葉に出会うのか。
奈良の空の下で、ゆっくり楽しんでください。

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