「春日大社の紅葉」と「メキシコのスパイス」
- Ritz PUB
- 11月2日
- 読了時間: 2分

全然違う世界のようで、実はこの季節、同じ奈良の一日で両方楽しめるってところが面白い。
まだ紅葉の色づきは少し早いけれど、奈良公園の空気はもうしっかり“秋”です。
猿沢池を眺めれば、鹿は相変わらずマイペース。
東大寺の大きな存在感、興福寺の静けさ、春日大社へ向かうあの森の気配。
観光スポットを見に行く…というより“空気そのものを味わう季節”って言った方が近いかもしれません。
そして、10月25日〜11月10日までは正倉院展。
これはもう奈良の秋の風物詩。
展示物そのものはもちろん、奈良国立博物館の館内の空気感、外へ出た時の夕方の冷たい感じ、街のテンション、全部ひっくるめて“秋の奈良”なんですよね。
そこから、もちいどのを抜けて近鉄奈良駅方向へ戻れば…
メキシコの香りのする PUBLIC HOUSE Ritz。
“和”とは真逆の世界だけど、意外なくらい合うんです。
春日大社の静けさ → メキシコのスパイス。
鹿と苔むした石畳 → テキーラの香りとTEX-MEX。
古都と異国が、同じ日常の中で同居する。
奈良って、すごい場所ですよね。
うちは、お昼からOK。
ランチでタコスやRitzプレート、そして昼飲みでテキーラ、セルベッサ(メキシコのビール)、ハイボール。
“芸術の秋”の後には“食欲の秋”“大人の秋”へそのまま移行してください。笑
この時期の奈良は、わざわざ予定を詰め込まなくてもいい。
行って、歩いて、空気を吸って、戻ってきて、飲んで食べて、それだけで特別になる。
紅葉はまだ少し早いかもしれないけれど
雰囲気はもう完全に秋。
奈良の秋は、外で静かに感じて
Ritzの秋は、スパイスと一緒に味わってください。

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