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【なら燈花会と奈良観光、そして夜のPUBLIC HOUSE Ritz】

  • 執筆者の写真: Ritz PUB
    Ritz PUB
  • 8月8日
  • 読了時間: 2分

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奈良の夏の風物詩「なら燈花会」が、8月5日から14日まで開催中です。興福寺や猿沢池、奈良公園一帯が無数のろうそくの灯りで包まれ、日常とは違う、やわらかな夜の景色が広がります。昼間は観光客で賑わう奈良ですが、この時期だけは夜の涼やかな風と光が主役。地元民の私でも、この期間は特別な気分になります。


今日は「ちょっと涼しいかも?」と思える朝でしたが、日中はやはり夏らしい蒸し暑さが残ります。そこで、当店入口には「ミストが出る扇風機」を設置しました。サイズは「ちょっと小さ目」ですが、無いよりマシです。観光の合間にここでひと息ついていただければ嬉しいです。


店内はしっかり冷房を効かせていますので、外の暑さを一旦忘れていただけます。歩き回って火照った体を冷ますのにもぴったりです。昼飲みをアピールすることが最近多いですが、夜も負けていません。当店はラストオーダーが23:00、閉店は23:30。燈花会の帰り道に立ち寄っていただくには、ちょうどいい時間設定です。


お飲み物は、奈良の夜に似合う「コロナビール」や、香り豊かな「テキーラ」、そして夏にぴったりな「フローズンマルガリータ」などをご用意。もちろんお酒が苦手な方にも、冷たいソフトドリンクや自家製ジンジャーエールをご提供しています。お酒はあくまで料理と一緒に楽しむものとしてのご案内ですが、夏の夜風とテラスの灯りを眺めながらの一杯は、やっぱり格別です。


奈良観光のおすすめルートとしては、夕方に興福寺や猿沢池をぶらりと散策し、日が暮れたら燈花会の会場をゆっくり巡る。そして歩き疲れたところで、涼しい店内でお食事とお飲み物を楽しんでいただく…そんな流れが理想です。


夏の奈良は昼も夜も魅力的ですが、熱中症には十分お気をつけください。水分補給と休憩をこまめに取りながら、奈良ならではの景色と味わいを、ぜひ満喫していただければと思います。


PUBLIC HOUSE Ritzは、今年も奈良の夏の夜を美味しく、そして涼しく彩ります。

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