【12月の奈良、静かな晴れ間に思うこと】
- Ritz PUB
- 1 日前
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――師走の始まりとPUBLIC HOUSE Ritzの夜時間――
12月に入り、いよいよ“師走”という言葉がしっくり来る季節になってきました。
とはいえ今日は週末、空には気持ちよく晴れ間が広がり、日向にいると驚くほど暖かい。奈良公園や猿沢池、東大寺・興福寺・春日大社を歩いておられる方を見ると、コートを手に持ちながら散策されている人も多く、冬の入り口とは思えない穏やかな空気が流れています。
「12月って忙しくなるイメージがあるけど、実は意外とゆっくりしているよ」
という声も毎年よく耳にします。
本当にその通りで、前半は比較的落ち着いていて、忘年会シーズンに向けて準備を始めるような雰囲気。奈良の街もどこか静かで、今年の終わりへ向かって深呼吸しているような、そんな時間が流れています。
PUBLIC HOUSE Ritzも、ランチはもちろん、夜は“居酒屋・バー的な使い方”でご利用いただく方がじわりと増えてきました。
「今日は軽く飲みたい」
「観光帰りにどこかで少し休憩したい」
そんなお客様がふらっと来られるのが、この季節の嬉しいところです。
忘年会といっても、最近は“1人忘年会”や“少人数で気軽に”というスタイルも増えています。
気張らず、好きなタイミングで、ちょっと気分転換に寄れる場所でありたい――
そんな気持ちで、今日もいつも通り、お店を温かく整えて皆さまをお待ちしています。
奈良の散策も、紅葉の名残を楽しむのも、今日のような晴れた日が本当におすすめ。
そしてもし夜になって冷えてきたら、Ritzへふらっと立ち寄っていただければ嬉しいです。
テキサス×メキシコの温かい料理と居心地のよい空気で、ゆっくりくつろいでください。
12月の始まり。
慌ただしさの中にも、ちょっとした余白を楽しめる日になりますように。


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