パトロンは“高級”より“本物”。味わいは、まるで正装したメキシカン。
- Ritz PUB
- 3 日前
- 読了時間: 3分
こんにちは。奈良・猿沢池のほとりで、TEX-MEXとテキーラをこよなく愛する居酒屋&バル、PUBLIC HOUSE Ritzの店主です。
今日はちょっと真面目に、いや、ちょっとふざけながら真面目に、あるテキーラをご紹介。
その名も──PATRÓN(パトロン)
金色のリボンが巻かれた、あの高級感ムンムンのテキーラ。でもこれ、ただの“おしゃれボトル”じゃないんです。
🥸 パトロンは、テキーラ界の“正装したメキシカン”
パトロンを一言でたとえるなら、
「アガベ農家がタキシード着て寿司屋に来たような味」
…って分かりにくいですね(笑)つまりこういうことです。
中身は超真面目、昔ながらのクラフト魂。
見た目は上品で都会的。
飲んだら、「え、これがテキーラ?」ってなる。
🔥 実はめっちゃ手間かけてます
パトロンの製法をざっくり説明すると、めちゃくちゃ丁寧で、めちゃくちゃ非効率です。
アガベは100%ブルーアガベ(当然)
石窯で3日間じっくり焼く(ピザじゃないよ)
石の車輪“タオナ”でぐるぐる潰す(原始的だけど美味しさ倍増)
発酵 → 蒸溜(銅製ポットで2回) → 手作業で瓶詰め
要するに、「1本作るのに、どんだけ愛情注いでんねん!」

ってくらい、手間と時間かかってます。
🥃 飲んでみたら…
たとえば一番ベーシックな「パトロン・シルバー」。
香りは、柑橘・青いアガベ・ほのかな胡椒。
味は、やわらかくてまろやか。例えるなら…「メキシコ育ちの爽やか系イケメンが、ジャスミン茶片手に微笑んでる感じ」(どういうこと?)
とにかく、エグみも辛さも全然ない。「これ本当にテキーラ?」って思うくらい、上品なんです。
🍸 おすすめの飲み方は?
初心者の方には…
🧊 ストレート or ロックでひと口
→「あっ、テキーラってこんなに優しかったの…?」と気づく瞬間。
🍹 マルガリータで
→ パトロンを使うと、ただのマルガリータが「え、ホテルのバーで出てくるやつ?」みたいな風味に。
🧀 チーズやナッツと合わせる
→ え?ワインじゃなくてテキーラに合わせるの?と思うかもですが、これが合うんです。ほんとに。
💰 高いの?とよく聞かれますが…
たしかに、他のテキーラよりちょっとお高め。でも、値段=「酔っ払うためのコスパ」じゃなくて、「ちゃんと美味しいかどうか」で考えると…
「1杯で満足できるテキーラ」って、実はコスパいいんですよ。
安いテキーラ5杯より、パトロン1杯で幸せになれた方が、大人ってもんです。
🏠 PUBLIC HOUSE Ritzで飲めます
奈良公園で鹿とたわむれ、猿沢池でのんびりして、ちょっと喉が乾いたら…
PUBLIC HOUSE Ritzで、正装したメキシカンこと「パトロン」、いかがですか?
もちろん、マルガリータでもご用意できます。ランチから昼飲みまで、月曜以外はノンストップ営業中(←ここ大事!)
🎯 まとめ:パトロンは「一度は飲むべき、大人のテキーラ」
ただの高級ボトルじゃない
丁寧すぎて尊い製法
驚くほどまろやかな味
初心者にも優しい
結局、うまい
飲んだあと、きっと誰かにこう言いたくなるはずです。
「あのテキーラ、めっちゃ上品やった…」
それがPATRÓN。それが、大人の楽しみってもんです。
ではまた、奈良で。PUBLIC HOUSE Ritzでお会いしましょう。
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