
【PUBLIC HOUSEの意味と、Ritzプレート】
- Ritz PUB
- 5月16日
- 読了時間: 2分
こんにちは、奈良・近鉄奈良駅すぐ近くの「PUBLIC HOUSE Ritz(パブリックハウス・リッツ)」です。
今週末は雨の予報ですね。
でも、雨の奈良もなかなか風情がありますよ。しっとりとした興福寺や猿沢池、東大寺の苔むした石畳…。晴れの日よりも静かで落ち着いた奈良を味わえるかもしれません。
そんな時に、ふらっと立ち寄ってもらえるようなお店を目指して、うちはPUBLIC HOUSEという名前をつけました。
「パブリックハウス」って、あまり聞きなれないかもしれませんが、イギリスなどでは昔からある、**「誰でも気軽に立ち寄れる地域の憩いの場」**のこと。
“酒場”と訳されることもありますが、それだけじゃありません。
お酒を飲む人も、飲まない人も、ご飯だけの人も、ひとりでもグループでも、みんなが安心して過ごせる場所という意味が込められているんです。
だから、ランチだけでもOK。お昼から軽く一杯という「昼飲み」もOK。
夜は「居酒屋みたいに使っても大丈夫」です。
そんな“パブリックハウス精神”をぎゅっと詰め込んだのが、当店の看板メニュー【Ritzプレート】。
このプレート、初めて見たお客様の多くが「おぉ…!」と驚くんですが、実はいろんな料理をちょっとずつ楽しめるようになっているんです。
タコス
ハニーマスタードチキン
チリコンカン(豆とひき肉のスパイシー煮込み)
サラダ
ごはん
もう一品
味もジャンルもバラバラなのに、なぜかひと皿にまとまってしまう。それがこのRitzプレートの不思議な魅力。
「ちょっとずついろいろ食べたい」っていう、わがままな気持ちを、やさしく受け止めてくれるんです。
ちなみに、ランチタイムは11:30から。午後もずっと開いているので、アイドルタイム(ランチとディナーの間)でも気軽にどうぞ。
奈良観光の途中に、お腹も心も満たされる“ちょっとしたよりみち”になれたら嬉しいです。
週末の雨の日こそ、パブリックハウスらしさが試される日。
どうぞ、傘をさしてでも、ふらりとお立ち寄りくださいね。
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